具体的有用労働と富 (「経済学批判」における 「具体的有用労働」と「抽象的人間労働」) 「経済学批判」P36 使用価値 をつくりだすかぎりでの労働 については、 労働が、それによってつくりだされた富、すなわち素材的富の 唯一の 源泉である と言うのは誤り である。 この労働は素材的なものをあれやこれやの目的に充用する活動であるから、それは前提として素材を必要とする。 いろいろな使用価値では、労働と自然素材との割合は非常に違っているが、 しかし使用価値はいつも自然的基礎をふくんでいる。 自然のものをなんらかの形態で取得するための合目的活動としては、 労働は 人間存在の自然条件であり、 人間と自然とのあいだの物質代謝の、すべての社会的形態から独立した一条件である。 これに反して、 交換価値を生みだす労働 は、 労働の独特な社会的一形態 である。 たとえば裁縫労働は、 特殊な生産的活動としてのその素材的規定性では上着を生産するが、 しかし上着の交換価値は生産しない。 裁縫労働が上着の交換価値を生産するのは、 裁縫労働としてではなくて、 抽象的一般的労働としてであり、 そしてこの抽象的一般的労働は、 裁縫師が縫いあげたのではない一つの社会的関連に属する。 だから古代の家内工業では、 女子は上着の交換価値を生産することなく、上着を生産した。 ーー以下に続く 「素材的富の一源泉としての労働は、税関吏アダム・スミスにわかっていたのと同じように、立法者モーセにもわかっていたのである。」 Von der Arbeit, soweit sie Gebrauchswerte hervorbringt, ist es falsch zu sagen, daß sie einzige Quelle des von ihr hervorgebrachten, nämlich des stofflichen Reichtums sei. Da sie die Tätigkeit ist, das Stoffliche für diesen oder jenen Zweck anzueignen, bedarf sie des Stoffes als Voraussetzung. In verschiedenen Gebrauchswerten ist die Proportion zwis...
小半世紀のときをこえてよみがえる~ - qmancha 万茶 気泡 - じゆうのくにへ