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4月, 2011の投稿を表示しています

E048 ごまかし方が色々あるように 騙され方も多様だが、たちが悪いのは騙しの首謀者 当事者の知恵と市井の義士

◇ 誤魔化す側の倫理 (-「論理」ではない-)。  彼らに倫理がないわけじゃない。  強烈で、過激な倫理がある。  部内の目的のためには、事実と知見を誤魔化すべきである。    という倫理。  この倫理の内容は、社会の倫理とは対極にある。  ・部内の利益と優位を、   社会の利益・効率の上において、部内の利益をすべてに優先させる。    この対立は、実際、以下の事態へとたどりついた・・   部内の利益優先は、社会の甚大な損害。   部内の効率優先は、社会的諸力の膨大で最悪な支出。   部内の情報優位優先は、社会の不安と混乱。疑心暗鬼。  ・この対立する二つの倫理は    部内と社会との決定的な対立をまねく。  ・部内に社会の利益を言うものがあれば、   三白眼をもって敵視する。策を弄して排除さえする。  ・生死が懸かる現場には情報抜きの作業指示。 ▽ ついには、  ・そもそもあるべきではない純資産(世にいう内部留保)が   ¥2000000000000.-ばかりたまったのだが、   これを広言させられても   微塵も恥じるところがないばかりか   少々得意げにさえみえる。  ・この蓄積の源泉は、社会(消費者と、現場の従業者)にあるが、   それを経営者の不始末のあとしまつに   回さざるを得なくなる。   こうして、元来の 社会的蓄積を根こそぎ毀損する 。  ・しかしそれさえも及び腰。    既成の法-のり-が疑われるときに、    道義ではなく、 「法-ほう-にもとづいて・・・」 と →E040 投機による資本の毀損を許さないための社会的指導 ◆ 騙す側にも多様性がある・・   ごまかしの首謀者。  △ 騙される側が騙す側に移ることも・・   だまされてだますもの。   自らだまされようとするもの。   内容を問わずお先棒をかつぐもの。   不平面でごまかしながら     結局お先棒をかつぐもの ◆ 騙される側もいろいろだが、         だまされず、具体的な危険を指摘し続けるものがあったのだ。   決して騙されてはならない部署    にあるものが詭謀にのせられたのなら   過酷の再現を防ぐために   誤魔化された経緯の検証が今後の課題になるだろう。   当事者の知恵 と、   いつも当事者の中にあって、   決して騙されず前に進もうとする  「 市井の義士 ...

E047 日本の心がしずんでいるが、新しい世界のヒーローがあらわれる

▽国中に、とまどい、不安。  「世の中どうなっているか?」  「どこに向かうのか?」 ◇当事者の知恵と、国中の力と資産を総動員する復興は新しい世界に連なっている。  明白なテーマと展望がある。 当面の苦難を早々にのりきって、 東日本太平洋ベルト地帯に、 世界に先駆けた安全で活気ある都市群をじっくりと建設する。  というはっきりとしたテーマ。    この開拓のリーダーには当事者こそがふさわしい。 世界にもまれな過酷な地から、 それを乗り越えてあたらしい世界を作ろうとする一団。    東日本を軸として新しい日本人が生まれる。 この一団は日本史と世界史を書き換える。 21世紀の、世界のヒーローにほかならない。 △  そのための資産、資源は国中にあふれんばかりだ。   消費税という最悪のじゃまものなどいらない。   『現在ある社会的蓄積の所有権は、だれだれに~』   という既成の法(のり)も意味をもたない。  「国際競争力という物騒な発想」もいまでは論外になった。    有無を言わさぬ膨大な内需・・・ ヒーローが、市民の集団が、  あふれた蓄積の使い道をリードする。  これまで、自己の要求に抑制的であった人たちは、   他者に対してもそうであるにちがいない。  世界中がそう見ている。とみんなが知っている。 ところで、  このヒーローにはたっぷりとした時間がふさわしい。  "「スピード感」をもってするカリスマ指導者" などという虫唾がはしる夢想はすでに破綻の縁の外にある。  だれかの思いつきで、早々にお茶をにごすという対応なら、 きたるべき西の第二幕に対することなどおぼつかない。 ◇ 救援にはスピード。   復興には    たっぷりとした時間。    じっくりとした集団の知恵。 →L018 「自分は偉い」と思っている人が、多様な力を、活(い)かすのではなくて「あしらおう」とする

E046 原子力開発の出発点は、「安全」ではなく「危険」 E=mc2は未だ「神」の領域

「 論理的にはありうるが現実にはありえない 」 という非現実的な非論理!?の傷が眼前に露呈した。 C 2 ・・ 光の早さの二乗!! 「1秒間に地球を7回半回る速さ」 そのまた二乗!! 核分裂は物質のエネルギーを解き放つ。  いろいろあるが、そのエネルギーは、  E=mc 2 現在の人類はこのエネルギーを手なずける能力を持ち合わせているか?  この分野は、今はまだ、ほとんど「神の領分」に属する。 物質(質量)に閉じ込められたエネルギーはひとたび解放されるや、解き放った主人を蹂躙する。 もはや人類はエネルギーの主人ではない。 人類はmc 2 を解き放つ力を得たが、制御するにはいまだ力およばない。  この現実がまのあたりにある。  「交通事故は必ず起こる。」というのとはわけが違う。  「宇宙人がせめてくる」というたぐいの事柄でもない。 原子力の利用を推進するためには、この事実に対峙する力が要る。 「 原発は危険だ 。」からの再出発。  「原発は安全だ。」からの転換。  厳格に現実を見据える対応。   対象と自己の力の現実。  たっぷりと時間をかける確実な対応。   100年、世紀単位の時間。 性急な「原発推進論」は非現実的な原発原理主義に自ら縛られた結果、  結局、原子力利用の長い足取りに冷水を浴びせた。 性急さと自己すりこみからの決別。 覚醒し、現実をみつめよう。 「来年に原発終結」などは問題外だ。 「危険だ。」から出発すれば、出来合いの構造はとりあえず使えなくもない。 「危険」を承知なら ・・・ 薄氷を踏みながらも、緊急に新しいエネルギー開発に軸足を移す。 今は、 知恵と資産と熱意を薄氷にではなく荒野に注ごう。 → L020 自然を支配する

E045 原発推進というケンカ腰 語るものと語らぬもの

2011年3月下旬。 「想定外の事実」が「想定の誤り」を明るみに出して間もない。出した矢先。 一般の見識に依れば、「想定の正否」が俎上に載るところ。 世の中はあげて再検討にふみだそうとしている。 その上、予言ともいえる警鐘が当事者に対して直接鳴らされ、それをはっきりと拒絶したという悔悟が語られている。 その時を選んで声高に検討を拒絶するものがある。 ・・・何をか言わんや・・・ この不条理をもっとも語るべき時に、 語るものと語らないものがある。 この期に及んで、 語り尽くすもの。と語るものをもたないもの。 この対比は今あざやか。 3.11の再来は確実。語るべきときにこそ語り尽くせ。