▽ (有翼の)航空機の重心 安定な巡航には適切な重心が不可欠 この重心が許容範囲をこえると、失速、墜落。 そもそも離陸不能。 かろうじて、飛行可能でも、 気流の乱れなどにたいする復元力はあやうい。 燃費が余計にかかる。 ▼ 経済・財政の重心。 この間、重心の異常なかたよりが進んだ 市場の暴走という「予期できない」災害のまえに 絵にかいたような失速。 かたよりがあると、安定で、無駄のない運行は困難 重心の修正。 USA,EUでは重心の修正が進められようとしている。 緊急のばらまきは、収束にむかいつつある。 ばらまきは、数ヶ月。重心の修正は長期政策。 この修正がことの核心。 ◆◆ かたよりから釣り合いへ。重心のシフト。 高効率で、安定に前進する社会へと。 ◆ ・輸出と内需のつりあい ・企業利益と生活のつりあい ・だれかの「構造改革」とは、このつりあいの破壊。 重心の位置を 許容範囲の外に大幅に、急速に、移したこと。 ・労働法制、意図した後退。→重心の移動、経済の失速。 労働コストの総和を下げて、「内部留保の蓄積」。 柔軟性が目的なら、賃金の総和がさがるはずがない ・国民負担の増大による企業負担の軽減。→重心のシフト、経済の失速。 ◆ 所得が100万円低下したのは リーマンショックのせいじゃなかった。 事前のこの低下が、 ショックに対応できない「構造」を準備した。 ◆◆ バランスを破壊しながら、 いまにいたっても、その教訓から目をそらすものが、 舞台からの退場を余儀なくされる。 適切なバランスをめざすことができるもの =土台の多数者 の登場を歴史が求めている。
小半世紀のときをこえてよみがえる~ - qmancha 万茶 気泡 - じゆうのくにへ