2011/10/06

E051 資本主義は市場に敵対する 恐慌の現実性

資本主義は市場に敵対する 恐慌の現実性


▽ 利潤第一主義 = 生産のための生産は、
  経済の市場性を破壊することをいとわないどころか、
  進んで破壊する。ところに行き着く。

  資本主義的生産は、
  日々、現実に、市場を破壊する。
   ※1 ※2

◇ 恐慌の現実性は、ここにもある。

  交換の実現 = 価値の実現
   という市場の基盤を破壊しつづける

◆ 市場性を擁護しうるのはだれか。
   という課題が浮上する。


恐慌にいたる循環は、
  資本主義生産様式が支配する社会に特有だが、
「独自に資本主義的な生産様式」そのものが、
  循環を不可避にする。

一方で、恐慌の防止、
他方で、恐慌の推進。
 防止は二義的だが、推進は生来。

「規制緩和原理主義・特区」とは、
  実のところ、
市場破壊の容認、推進。



※1
 これを無政府性といえなくもない。
※2
 「市場」にもいろいろある。

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