2011/04/23

E048 ごまかし方が色々あるように 騙され方も多様だが、たちが悪いのは騙しの首謀者 当事者の知恵と市井の義士

◇ 誤魔化す側の倫理 (-「論理」ではない-)。

 彼らに倫理がないわけじゃない。
 強烈で、過激な倫理がある。

 部内の目的のためには、事実と知見を誤魔化すべきである。
   という倫理。

 この倫理の内容は、社会の倫理とは対極にある。

 ・部内の利益と優位を、
  社会の利益・効率の上において、部内の利益をすべてに優先させる。

   この対立は、実際、以下の事態へとたどりついた・・

  部内の利益優先は、社会の甚大な損害。
  部内の効率優先は、社会的諸力の膨大で最悪な支出。

  部内の情報優位優先は、社会の不安と混乱。疑心暗鬼。

 ・この対立する二つの倫理は
   部内と社会との決定的な対立をまねく。

 ・部内に社会の利益を言うものがあれば、
  三白眼をもって敵視する。策を弄して排除さえする。

 ・生死が懸かる現場には情報抜きの作業指示。


▽ ついには、

 ・そもそもあるべきではない純資産(世にいう内部留保)が
  ¥2000000000000.-ばかりたまったのだが、
  これを広言させられても
  微塵も恥じるところがないばかりか
  少々得意げにさえみえる。

 ・この蓄積の源泉は、社会(消費者と、現場の従業者)にあるが、
  それを経営者の不始末のあとしまつに
  回さざるを得なくなる。

  こうして、元来の社会的蓄積を根こそぎ毀損する

 ・しかしそれさえも及び腰。
   既成の法-のり-が疑われるときに、
   道義ではなく、「法-ほう-にもとづいて・・・」

→E040 投機による資本の毀損を許さないための社会的指導

◆ 騙す側にも多様性がある・・

  ごまかしの首謀者。

 △ 騙される側が騙す側に移ることも・・

  だまされてだますもの。

  自らだまされようとするもの。

  内容を問わずお先棒をかつぐもの。

  不平面でごまかしながら
    結局お先棒をかつぐもの

◆ 騙される側もいろいろだが、      

  だまされず、具体的な危険を指摘し続けるものがあったのだ。

  決して騙されてはならない部署
   にあるものが詭謀にのせられたのなら
  過酷の再現を防ぐために
  誤魔化された経緯の検証が今後の課題になるだろう。

 当事者の知恵と、
  いつも当事者の中にあって、
  決して騙されず前に進もうとする
 「市井の義士」が欠かせない。




※   
ついこの間のこと、鼻のほど をごめかして、
 「官から民へ」
 「自己責任」
を唱えたものの のうてんきも際立つ。

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