2011/04/20

E047 日本の心がしずんでいるが、新しい世界のヒーローがあらわれる

▽国中に、とまどい、不安。
 「世の中どうなっているか?」
 「どこに向かうのか?」

◇当事者の知恵と、国中の力と資産を総動員する復興は新しい世界に連なっている。

 明白なテーマと展望がある。

当面の苦難を早々にのりきって、
東日本太平洋ベルト地帯に、
世界に先駆けた安全で活気ある都市群をじっくりと建設する。
 というはっきりとしたテーマ。

   この開拓のリーダーには当事者こそがふさわしい。

世界にもまれな過酷な地から、
それを乗り越えてあたらしい世界を作ろうとする一団。
   東日本を軸として新しい日本人が生まれる。

この一団は日本史と世界史を書き換える。
21世紀の、世界のヒーローにほかならない。



 そのための資産、資源は国中にあふれんばかりだ。
  消費税という最悪のじゃまものなどいらない。
  『現在ある社会的蓄積の所有権は、だれだれに~』
  という既成の法(のり)も意味をもたない。

 「国際競争力という物騒な発想」もいまでは論外になった。
   有無を言わさぬ膨大な内需・・・

ヒーローが、市民の集団が、
 あふれた蓄積の使い道をリードする。

 これまで、自己の要求に抑制的であった人たちは、
  他者に対してもそうであるにちがいない。
 世界中がそう見ている。とみんなが知っている。



ところで、
 このヒーローにはたっぷりとした時間がふさわしい。
 "「スピード感」をもってするカリスマ指導者"
などという虫唾がはしる夢想はすでに破綻の縁の外にある。

 だれかの思いつきで、早々にお茶をにごすという対応なら、
きたるべき西の第二幕に対することなどおぼつかない。

◇ 救援にはスピード。
  復興には
   たっぷりとした時間。
   じっくりとした集団の知恵。


→L018 「自分は偉い」と思っている人が、多様な力を、活(い)かすのではなくて「あしらおう」とする

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